パナソニックのNP-TH4が最もおすすめです。
なぜNP-TH4がもっともオススメな卓上型食洗機なのか理由を解説
を見ていきましょう。
この記事では、まずパナソニックの卓上型レギュラータイプがおすすめな理由を解説します。
さらに、そのレギュラーサイズの中でもNP-TH4がもっともおすすめな理由という構成で解説していきます。
パナソニックの卓上型レギュラータイプがおすすめな理由
パナソニックの卓上型レギュラータイプがおすすめな理由は以下の通りです。
・パナソニックという安心感
・工事不要
・サイズ
それぞれ解説していきます。
パナソニックという安心感
パナソニックという会社をご存知ですよね。
中でも、卓上型食洗機の市場はパナソニックの独壇場になっています。
2017年にはパナソニックの食洗機の生産累計が1,000万台を超えています。
長年培ったノウハウは他の追随を許さないものになっています。
そして、パナソニックであれば、ネット上に口コミの情報も多いですし、工事業者も扱いなれている可能性が高く、何かあった時も安心です。
工事不要
卓上型の食洗機の強みはなんといっても、ビルトイン型と違って大掛かりな工事が不要なことです。
賃貸でも問題なく置けます。
賃貸でも置けるということは、引っ越した先でも使うことができます。
また、工事不要のため、導入費用も抑えることができます。
サイズ
たくさん食器を入れることができた方が、皿洗いがそれだけ楽になるというのは分かると思います。
特に、2人以上で使用するのであれば、それだけ食器の数も増えますので、ファミリー向け<レギュラータイプ>をおすすめします。
夫婦2人暮らしだったとして、将来子どもを産む予定があれば、なおさらファミリー向け<レギュラータイプ>をおすすめします。
食洗機は新婚の時に買うべきアイテムという記事もご覧ください。
レギュラータイプであれば、複数回分の食事の皿を入れていっきに洗うこともでき、家事がかなり楽になります。
フライパンや片手鍋のサイズにもよりますが、それらも一緒に入れて洗うことができます。
我が家の食洗機で、実際に食器を並べている様子はこちらのInstagramでご覧になれます。
食洗機に合うように買っていない食器で、どのくらいの量が洗えるのか、こんな並べ方があるのか、など参考にしてください。
レギュラータイプを置くための必要スペースは幅550mm奥行き350mm高さ650mmです。
なんとかがんばって確保してください。
レギュラータイプの中でもNP-TH4な理由
先に理由を挙げておきます。
・タッチ操作・自動ドアいらん
・洗浄力は十分
・ランニングコスト
さて、ここまでの記事で、食洗機はファミリーサイズのレギュラータイプがいいと書いてきました。
2023年8月現在、パナソニックのレギュラータイプには下記の3種類の食洗機があります。
・NP-TZ300
・NP-TH4
・NP-TA4
これらは食器点数、庫内容積、本体の寸法、設置スペースに必要なスペースは全て同じです。
その他の違いでNP-TH4を推しているわけですが、レギュラータイプの中でもNP-TH4な理由はもう一度あげると以下の3点です。
・タッチ操作・自動ドアいらん
・洗浄力は十分
・ランニングコスト
「タッチ操作・自動ドアいらん」と「洗浄力は十分」という観点から、NP-TZ300の選択肢を除外し、「ランニングコスト」の観点から、NP-TA4よりNP-TH4が勝るという結論を出しました。
それぞれ解説していきます。
タッチ操作・自動ドアいらん
NP-TZ300は静電タッチ式の操作になっています。
電源を入れた時だけ、操作部が光って浮かび上がるようになっていて、ボタンの凹凸がないシンプルなデザインになっています。
ドアも、手をかざすだけで自動でオープンしてくれます。
が、しかし。
個人的には、タッチ操作や自動ドアオープン機能はそんなにいらないかなと思いました。
タッチ操作
これはもう趣味の話になるのかなと思います。
操作アイコンが浮かび上がるのは、確かにシンプルかつスマートでかっこいいです。
これが非接触だったら、汚れた手(予洗いで汚れることもある)でも操作ができるので、便利な時があったかもしれません。
ただ、食器を入れ終わって、手を洗ってから操作をすれば、それも必要ないかなとも思います。
強いてタッチ操作だから便利なことを言えば、掃除が楽なことでしょうか。
自動ドアオープン
自動車や冷蔵庫のように重たいものを入れることを想定しているなら、自動ドアが便利です。
しかし、食洗機にそんなに重たいものをいれることはありません。
食器を一旦置いてというか、食器を持つ前にドアを開ければ大丈夫です。
洗浄力は十分
洗浄レベルはそれぞれ、NP-TZ300が5段階(レベル1〜5)で、NP-TH4が4段階(スピーディ、レベル1〜3)となっています。
しかし、最大の洗浄力は変わりません。
NP-TZ300のレベル5がNP-TH4のレベル3に相当しています。
つまり、NP-TZ300は洗浄レベルが向上したのではなく、汚れレベルに合わせた洗浄レベルがさらに細かく選択可能になったのです。
それに、個人的にですが、洗浄レベルを変えた方がいいと思うことは、そんなにありません。
我が家ではNP-TH4を使っているのですが、95%以上はレベル2で動かしています。
レベル3を使ったのは数えるほどしかありません。
マックスの洗浄力は同じなので、洗浄力という観点ではNP-TZ300である必要はないかなと思います。
ランニングコスト
NP-TA4にはなくて、NP-TZ300やNP-TH4にある機能が、AIエコナビという機能です。
これは、水温・室温を検知して、自動で節電してくれる機能です。
食器が少ないとき、自動で節電。加熱すすぎ温度や乾燥時間を抑えて節電。水温調整、乾かしすぎのムダを省けます。
(Panasonic公式サイトから AIエコナビの説明)
つまり、夏場などの水温が高いときは、洗浄水を無駄に温め続けない、夏場など室温が高いときは、乾燥時間を短くするなどして、ランニングコストを抑える機能だと考えられます。
食洗機の耐久年数は5〜7年と言われています。
使用状況によっても、使用頻度によっても変わりそうですが、AIエコナビでランニングコストを抑えた方が、結局は節約になるものと思われます。
まとめ
というわけで、
パナソニックのレギュラータイプがおすすめな理由は以下の通り。
・パナソニックという安心感
・工事不要
・サイズ
レギュラータイプの中でもNP-TH4な理由は以下の通り。
・タッチ操作・自動ドアいらん
・洗浄力は十分
・ランニングコスト
ここまでお読みくださりありがとうございました。
公式サイトや他のレビューも参考に、ご自宅に合う食洗機を探してみてください。
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